首の骨の構造は特殊!?

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骨格モデルの頸椎部分

背骨は、首が7個、胸が12個、腰が5個、仙骨が1つの合計25個が積み重なっている構造で、人間では柱になる部分です。

背骨は、それぞれ異なる形・大きさをしており、特に首の1番2番の構造は特殊になっております。

1番目の骨はリング状になっており、重い頭を直接支えています。

※左は上から見た図で下側は前方、右は側面から見た図で左側が前方になります。

2番目の骨は1番目のリング状の骨の中央に突起上の骨が入る形状になっており、この形状になっていることで回旋しやすい構造になっています。

 

この場所は、脳幹という脳からの神経と背骨の中にある脊髄との神経を結ぶ個所になり、神経伝達の重要な個所になります。

出血や梗塞があると、画像で確認出来ますが、骨のゆがみによって起きている負荷は画像ではわかりにくいです。

以外に知られていないですが、この個所に余計な負荷がかかると様々な不調が出てきます。

ソファーで寝たり、高い枕を使っている方は、この個所にとても負荷がかかってしまいます。

その蓄積で、どこかの時点でお身体の不調が出てきますので十分ご注意してください。

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お身体の不調は早く対応するのが大切です。

何でもお気軽にご連絡ください。